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2026.09.21

ミクロソリウムの新芽がオレンジ色に?水草水槽で見つけた不思議な変化

皆さんこんにちは!

先日、お客様の水草水槽のメンテナンスにお伺いしたとき、ちょっと嬉しい発見がありました。

水槽で育てているシダの仲間、ミクロソリウムの新芽が、なんと1枚だけオレンジ色に色づいていたんです!

普段、ミクロソリウムの新芽といえば、ライトグリーンのような明るい色をしていることが多いのですが、今回は明らかにいつもと違うオレンジ色。

以前からSNSなどで、オレンジ色や赤みを帯びたミクロソリウムを見かけることがあり、少し気になっていたので、実際に目の前で見ることができてとても嬉しかったです。

ミクロソリウムの新芽がオレンジ色になった理由は?

「どうしてこの新芽だけオレンジ色になったんだろう?」

そう考えてみると、いくつか思い当たることがありました。

まず、このミクロソリウムは水流がよく当たる場所にあります。

水流があることで葉の表面に新しい水が供給されやすく、光合成に必要な二酸化炭素(CO2)も利用しやすい環境になっている可能性があります。

さらに、水面に近い位置にあるため、他の場所よりも光が強く当たりやすい環境です。

そして、レイアウトには龍王石を使用しています。

龍王石は水質に影響を与えることがある石なので、水槽内の環境にも変化が出ている可能性があります。

ただ、これらの条件が直接「ミクロソリウムをオレンジ色にする」とは言い切れません。

植物の葉色は、光の強さや水質、栄養状態、成長段階など、さまざまな要因が複合して変化するため、今回もいくつかの条件が重なった結果なのかもしれません。

新芽が赤やオレンジになる植物の仕組み

植物の新芽を観察していると、赤やオレンジ色をした葉を見ることがあります。

その色には、アントシアニンなどの色素が関係している場合があります。

植物の新しい葉は、まだ十分に成熟していないため、成長した葉とは光への対応力などが異なります。

そのため、植物によっては新芽の時期に赤色系の色素を蓄積することで、強い光などから葉を守る働きがあると考えられています。

ただし、これは植物全般に当てはまる単純な仕組みではなく、植物の種類や環境によっても異なります。

では、今回のミクロソリウムも同じような仕組みなのでしょうか?

ミクロソリウムも環境に反応して色づく?

ミクロソリウムは、自然界では比較的暗い環境でも生育するシダの仲間です。

そんなミクロソリウムの新芽が、水槽の中で強めの光を受ける場所に出てきたことで、何らかの環境への反応としてオレンジ色に色づいた可能性も考えられます。

もちろん、今回の色づきが「光から新芽を守るため」だと断定することはできません。

それでも、

「同じミクロソリウムでも、育つ環境によって新芽の表情が変わる」

というのは、水草を観察するうえでとても面白いポイントだと思います。

普段何気なくメンテナンスしている水槽でも、こうした小さな変化を見つけると、ついつい足を止めて観察したくなりますね。

今回のオレンジ色の新芽が、このあとどんな色になっていくのかも気になるところです。

これからも水草の状態をしっかり観察しながら、きれいな葉を育てられる環境について、いろいろ研究していきたいと思います!

水槽の中で見つけた小さな変化が、新しい発見につながるかもしれませんね😊