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2026.08.13

初心者でも簡単!メダカのビオトープの始め方|必要なものと植物を紹介

初心者でも簡単!メダカのビオトープの始め方|必要なものと植物を紹介

皆さん、こんにちは!

今回は、自宅で簡単に始められる**「ビオトープ」**を作ってみたので、ご紹介したいと思います。

メダカと水生植物を組み合わせて、自宅に小さな自然を作ることができるビオトープ。

水槽でのメダカ飼育とはまた違った魅力があり、植物の成長やメダカが泳ぐ姿を眺めているだけでも癒されます。

今回は、ビオトープ初心者の私が実際に作ってみた様子と、使用している植物をご紹介します!

ビオトープとは?

まず、「ビオトープ」とは何でしょうか?

ビオトープ(Biotop)は、ドイツ語の「Biotop」に由来する言葉で、ギリシャ語の「bios(生物)」と「topos(場所)」を組み合わせたものです。

簡単にいうと、さまざまな生き物が暮らす生息空間を意味します。

森や川、池などの自然環境だけでなく、人が生き物の暮らせる環境を再現した場所もビオトープと呼ばれます。

最近では、睡蓮鉢などの容器を使ってメダカを飼育しながら、植物や微生物などが関わる小さな生態系を楽しむ「メダカビオトープ」が人気です。

水槽とは違い、植物や水の変化も含めて自然に近い景色を楽しめるのが、ビオトープの大きな魅力ですね。

ただし、「一度作れば何もしなくていい」というわけではありません。

水温や水量、植物の増えすぎ、メダカの状態などを確認しながら、必要に応じてお世話をしてあげることが大切です。

メダカのビオトープに必要なもの

それでは、実際にビオトープを作ってみましょう!

今回用意したのはこちら。

  • 飼育容器
  • 底土
  • 水生植物
  • メダカ

基本的なものを揃えるだけでも、メダカのビオトープを始めることができます。

① 飼育容器

まずはメダカを飼育するための容器です。

SNSなどでビオトープを見ていると、睡蓮鉢を使っているものをよく見かけますね。

容器を選ぶときは、できるだけ水量に余裕のあるものがおすすめです。

水量が多いほど、水温や水質が急激に変化しにくくなるため、初心者の方にも比較的管理しやすくなります。

小さな容器でもメダカを飼育することはできますが、水量が少ないと気温の影響を受けやすく、水温や水質が変化しやすくなります。

そのため、最初はできるだけ余裕のある容器から始めると安心です。

② 底土を入れる

次は底土です。

メダカのビオトープでは、赤玉土がよく使われています。

赤玉土のような多孔質の底土は表面積が大きく、微生物などが付着・定着する場所として役立ちます。

ここで注意したいのは、「赤玉土そのものが水を浄化する」というわけではないということ。

赤玉土を敷くことで、微生物が暮らす場所を増やし、ビオトープ内の生物ろ過を支える環境を作る、と考えると分かりやすいでしょう。

最近では、アクアショップやホームセンターでもメダカ飼育向けの赤玉土や底床が販売されています。

初めての方は、メダカ飼育に適した商品を選ぶのもおすすめです。

③ 水生植物を入れる

環境が整ってきたら、次は水生植物を入れていきます。

アクアショップやホームセンターの園芸コーナーなどには、さまざまな水生植物が販売されています。

自分が「これを入れてみたい!」と思った植物を選んで、自分だけのビオトープを作ってみるのも楽しいですよ。

今回は、私が自宅のビオトープで育てている植物を一部ご紹介します。

ホテイアオイ

メダカのビオトープといえば、ホテイアオイを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

水面に浮かぶ姿が特徴的な浮草で、条件が合えば紫色の美しい花を咲かせることもあります。

メダカの隠れ場所や産卵場所としても利用されることがありますので、ビオトープとの相性が良い植物です。

ただし、ホテイアオイは繁殖力が強く、環境によっては水面を覆うほど増えることがあります。

増えすぎた場合は適度に間引いてあげましょう。

そして、ここはとても大切なポイント。

増えすぎたホテイアオイを川や池などの自然環境に捨ててはいけません。

外来植物が自然環境へ広がってしまう可能性があるため、不要になった植物は自治体のルールなどに従って適切に処分しましょう。

サンショウモ

こちらも水面に浮かぶ浮草です。

水面にぷっくりとした葉を広げながら浮かぶ姿がとても可愛らしく、ビオトープに入れると自然な雰囲気を出してくれます。

サンショウモも条件が合うと増えやすいため、気がつくと水面を覆ってしまうことがあります。

メダカが泳ぐスペースを確保するためにも、増えすぎた場合は適度に間引いてあげましょう。

睡蓮


ビオトープといえば、やっぱり睡蓮も外せません。

睡蓮鉢との相性も抜群で、大きく育つと美しい花を楽しむことができます。

ホームセンターやアクアショップなどでも販売されていることがありますので、気に入った品種を探してみるのも楽しいですね。

睡蓮は日当たりの良い環境を好みます。

特に花を楽しみたい場合は、十分な日照を確保することが大切です。

ただし、夏場の強い直射日光による水温上昇には注意が必要。

植物を元気に育てながら、メダカにとっても快適な環境になるよう、設置場所を考えてあげましょう。

シラサギカヤツリ

こちらはシラサギカヤツリ

白い花のような部分が、白鷺が羽を広げているように見えることから、この名前が付けられています。

細く繊細な茎葉が風に揺れる姿には風情があり、ビオトープに涼しげな雰囲気を与えてくれます。

こちらもホームセンターで見つけて気に入ったので、我が家のビオトープに仲間入りしました。

水辺に涼しげな植物を取り入れたい方にはおすすめです。

植物を入れたら、最後にメダカを!

お気に入りの植物を入れて、全体の環境が整ったら、いよいよメダカを迎えます。

メダカを入れた瞬間、それまで植物だけだった容器に動きが生まれ、一気に「小さな自然」という感じになります。

水槽の中でメダカを飼育するのとはまた違い、植物の成長や季節による変化、水面の様子なども一緒に楽しめるのがビオトープの面白いところです。

ビオトープは「小さな自然」を楽しめる!

今回、自宅でビオトープを始めてみましたが、想像していた以上に奥が深く、すっかりその魅力にハマってしまいました。

メダカの動きだけでなく、植物が成長したり、花が咲いたり、水の中の環境が少しずつ変化したり。

毎日少しずつ変化していく様子を眺めるのが、とても楽しいです。

水槽で魚を飼育するのとはまた違った楽しみ方ができるのも、ビオトープの魅力ですね。

まだまだビオトープ初心者ですが、これから植物を増やしたり、環境を工夫したりしながら、自分だけの「小さな自然」を作っていきたいと思います。

皆さんも、まずは小さな容器からメダカのビオトープを始めてみてはいかがでしょうか?

そんな、ビオトープ初心者によるビオトープ解説でした!