
皆さんこんにちは!
以前、越前の海で見つけた美しい海藻をご紹介しましたが、今回はその海で目にした海ごみについてお話ししたいと思います。
越前の海は透明度が高く、海藻や魚など多くの生き物が暮らす豊かな海です。しかし、その一方で、水中には思っていた以上に多くのごみが落ちていました。
今回特に多く見つかったのは段ボールです。

2日間にわたってスキンダイビングを行いましたが、一緒に潜った方が持っていた回収用のフロートは、2日とも回収したごみでいっぱいになるほどでした。


今回は浅瀬のみでの観察でしたが、それでもこれだけの量のごみが回収できたことに驚かされました。
とはいえ、普段からこのような状況というわけではないようで、よく潜られている方も「今日は特に多いね」と話されていました。
回収したごみの中には、段ボール以外にもハサミや乾電池など、私たちの生活に身近なものも含まれていました。
近年は「マイクロプラスチック」という言葉を耳にする機会が増えましたが、その多くは、このような海へ流れ着いたごみが、紫外線や波の影響で少しずつ細かく砕けることで発生します。
小さくなったプラスチックは魚や海鳥などの生き物が誤って口にしてしまい、生態系へ大きな影響を与えることが問題となっています。
今回、美しい海の景色を楽しむと同時に、海洋ごみの現状を目の当たりにし、改めて自然を守ることの大切さを感じました。
私たち一人ひとりの小さな行動でも、海をきれいに保つことにつながります。
海だけでなく、川や公園などでもごみを見つけた際は、無理のない範囲で回収し、ルールを守って分別・処分することを心掛けたいですね。
これからも、美しい海とそこに暮らす生き物たちが安心して暮らせる環境を守っていきたいと思います。🌊🐠