琵琶湖でワカサギ掬いに行ってきました!

こんにちは!
先日、琵琶湖へワカサギ掬いに行ってきました。
「ワカサギって釣る魚じゃないの?」
そう思われる方も多いですよね。
湖の上で氷に穴を開けて釣るワカサギ釣りは、テレビなどでもよく目にする光景だと思います。
ですが実はワカサギ、時期によっては網で掬うことができる魚なんです。
ワカサギ掬いができる理由とは?
ワカサギは産卵期になると、産卵のために集団で川を遡上します。
琵琶湖周辺では、この習性を利用して川に集まったワカサギを網で掬う、という方法が知られています。
川底が見えなくなるほどの数のワカサギが泳ぐ光景は、まさに圧巻。
自然の力強さを感じる瞬間でした。
驚くほど簡単に掬えるワカサギ
産卵に集中しているためか、人の気配にはほとんど反応せず、
網を入れるだけで一掬い50匹ほど入ることも。
投網を使うと、タイミング次第では一度に数百匹捕れることもあり、
正直なところ、その数には驚かされました。

産卵期に捕って大丈夫なの?
ここで気になるのが、
「産卵期にこんなに捕ってしまって大丈夫なの?」という点ですよね。
実は琵琶湖のワカサギは、国内外来種にあたります。
国内外来種とは、
「日本原産の生き物でありながら、人の手によって本来の生息地とは異なる地域に持ち込まれ、定着した生物」のことです。
ワカサギは本来、北海道や東北地方を中心に分布しており、
琵琶湖へは明治時代に移入が試みられたとされています。
琵琶湖の生態系との関係
ワカサギが琵琶湖の生態系にどの程度影響を与えているのかについては、
現在も研究が続けられており、はっきりとした結論は出ていません。
ただ、川を埋め尽くすほどの数を実際に目にすると、
少なからず在来種や生態系に影響を与えている可能性はあるのでは…と感じてしまいます。
人気が高まるワカサギ掬いとマナーの問題
近年、琵琶湖でのワカサギ掬いは人気が高まっているようで、
今回訪れた川でも、夜中にもかかわらず多くの人が集まっていました。
その一方で、
- 無断駐車
- 騒音
- ゴミの放置
といったトラブルが、地域住民の方との間で問題になるケースもあるそうです。
これからも楽しむために
夜間にライトで川を照らし、魚を捕るという行為は、
地域の方々の理解があってこそ成り立つものです。
自然を楽しませてもらっている立場として、
ルールとマナーを守りながら、これからもワカサギ掬いを楽しんでいきたいですね。