
こんにちは!
今回は、**三重県名張市にある「赤目滝水族館」**へ行ってきました。
自然に囲まれた場所にある、とても雰囲気の良い水族館で、
日本の淡水魚や両生類が好きな方には特におすすめしたいスポットです。
赤目滝水族館とは?リニューアルの背景

赤目滝水族館は、
もともと 「オオサンショウウオセンター」 という名称で、日本の両生類を中心に展示していた施設でした。
そして 2024年4月、
展示内容やコンセプトを新たにし、
「赤目滝水族館」 としてリニューアルオープンしました。
名前が変わったことで、
より「赤目四十八滝」周辺の自然と一体になった水族館、
という印象を強く受けます。
赤目四十八滝の自然と一体化した水族館
この水族館の最大の特徴は、
何といっても 「赤目四十八滝」 のすぐ近くにあるという立地です。
周囲には、
- 山・川・滝といった自然が広がっており、
水族館の展示もその環境に溶け込むような構成になっています。
ただ生き物を見るだけでなく、
自然そのものを感じながら観覧できる水族館 というのが、とても魅力的でした。
日本の淡水魚・両生類が中心の展示内容
展示されている生き物は、
- オオサンショウウオ
- 日本の淡水魚
- 日本の両生類
など、日本に生息する生き物が中心です。
派手な海水魚が並ぶ水族館とは違い、
身近だけれど、意外と知らない日本の生き物たち をじっくり観察できる内容になっています。
日本の淡水魚が好きな方にとっては、
「これは楽しい!」と感じられる水族館だと思います。


ハイキングとセットで楽しめるのも魅力
赤目滝水族館は、
ハイキングコースの入り口 に位置しています。
水族館を見終わったあと、そのまま滝や山道を散策できるのも大きな魅力です。
今回は寒い時期ということもあり、
あまり上までは登らなかったのですが、
水族館から少し進んだ場所にも滝があり、そこで十分に満足してしまいました(笑)
また暖かい季節になったら、
今度はもう少し上まで登ってみたいと思います。
自然好き・淡水魚好きにおすすめの水族館
赤目滝水族館は、
- 日本の淡水魚が好きな方
- 両生類に興味がある方
- 自然や滝、山の雰囲気を楽しみたい方
にぴったりの水族館です。
派手さはありませんが、
自然と生き物のつながりを感じられる、落ち着いた魅力 のある施設だと感じました。
三重県に訪れる機会があれば、
ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。