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2025.11.06

オンブバッタの“おんぶ”の秘密とは?自然の中の命の仕組みと水槽との共通点


こんにちは!
先日、会社の休憩中に可愛らしいオンブバッタを発見しました🦗

一見すると「ショウリョウバッタ」に似ていますが、実は見分け方がいくつかあります。
まず大きさ!
ショウリョウバッタは4〜8cmと日本最大級のバッタですが、オンブバッタは2〜4cm程度と小型
さらに、オンブバッタの頭の横には白くギザギザした突起があるのも特徴です。


🦗 オンブバッタの名前の由来は「交尾後ガード」?

名前の通り、メスの上にオスが“おんぶ”しているように見えるオンブバッタ。
実はこれは交尾のためで、オスがメスの上に乗り、他のオスが近づかないように見張り続ける行動なのです。
この行動は「交尾後ガード」と呼ばれ、オスは餌を食べずに命が尽きるまでメスの上で見張り続けます。

メスはその後、地中に卵を産み、冬を越して翌年の6月頃に新しい命が誕生します。
命のバトンが次の世代へ確実に繋がれていく姿は、とても感動的ですね。


🌿 自然の中の命のつながりは、水槽の中にもある

一見、オンブバッタの話は「陸の生き物」ですが、この命のつながりの仕組み水槽の中の魚たちにも共通しています。
魚たちもまた、限られた環境の中で生き、繁殖し、命をつないでいく生き物。

例えば、水槽内では稚魚が生まれたとき、水草や岩陰が隠れ場所となり命を守る役割を果たします。
自然の生態系を小さく再現しているのが、まさに「アクアリウム(水槽)」なんです。


🪞 水槽は“命を観察できる小さな自然”

愛知県老人施設に設置されている熱帯魚水槽の写真


会社や病院、待合室などに設置された水槽は、ただのインテリアではなく、**命の営みを間近で観察できる“自然の縮図”**です。
水草が光合成で酸素を生み出し、魚たちがその中で暮らし、やがてまた新しい命が生まれる──。
その小さなサイクルを感じることが、心の癒しや環境への理解にもつながります。


💧 まとめ|オンブバッタも魚も、自然の中で命をつないでいる

オンブバッタの「命をつなぐ姿」を見て、改めて自然の尊さを感じました。
水槽の中でも、自然の中でも、命の営みは常に続いています。

水槽レンタルや水槽メンテナンスを通じて、自然の癒しを身近に感じてみませんか?
愛知県を中心に、待合室やオフィスに癒しのアクアリウムをお届けしています🐟✨