お魚の隠れ家
海水魚水槽のデスロックについて!!!
今回は、海水魚水槽で使用しているレイアウト品、「デスロック」についてご紹介します!
APNオーダーメイド水槽の中の海水魚水槽でほぼ必ずと言っていいほど使われているデスロック、これらはのほとんどは、元々「ライブロック」というものです。
ライブロックを簡単に説明すると、海で死んでしまったサンゴ等が堆積しそこに小さな生物や微生物等が繁殖した状態の岩のことで、水槽の水質維持等には大活躍してくます!
ですが、ライブロック内の微生物も永遠に居てくれる訳ではなく、時間経過とともに岩の中から出てしまいライブロックとしての効果が無くなってしまいます。
最悪の場合、水槽に悪影響になってしまうことも、、、
我々APNではそういった役目を終えたライブロックをデスロックに変身させて海水魚水槽のレイアウト品として再利用しています!
デスロックの作り方についてご紹介!
役目を終えたライブロック
①ライブロックを真水に浸し漂白剤を入れ1日放置。
(真水や天日干しなどの場合は1週間程放置)
②白くなってきたら丸一日程水に浸け塩素を抜いていく。
③外に置き乾燥させてデスロックの完成!
水槽に入っているデスロックをよく見てみると小さな穴が空いていたり、サンゴの形をしているものもあります。
水槽のレイアウトもスタッフそれぞれの個性が出ています!お魚とレイアウト今までと違った視点で水槽を見てみるのも面白いかもしれませんね!