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2025.02.07

マガキガイ

貝にも目があるって本当!?

アクアリウムといえばお魚、そしてサンゴが一番に思いつくと思いますが、
欠かせないのがコケ取り貝です。
コケ取り貝というのは、文字通り水槽の表面や岩などについたコケを食べて取ってくれる貝のことです。
種類も様々でサザエの用に上向きに渦を巻いているシッタカガイ、ロールケーキのように渦を巻いているマガキガイなどなど。
その中で今回はマガキガイをみてみようと思います。


この貝は底砂の上を這うように動き、砂の上に生えたコケを食べます。
ちなみに食用の物も出回っており、飲食業界ではチャンバラガイという名前で流通しています。

さて本題の貝の「目」ですが、ちょっと写真をアップにしてみましょう。


ギョロ!っと2つの目が!!
こんなにはっきりとした目を持っているんです。
最初は気持ち悪いかもしれませんが、案外すぐに慣れて何なら可愛く見えてきたり〜…。
他の貝にもこういった目がついている種類がいます。
有名どころでは「ホタテ」ですね、ここまでハッキリとした目ではないですが小さな目がたくさんついてます、、、笑
気になる人は調べてみてください!

いや~生き物って面白いですね〜。