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2025.02.04

水換え

水槽の水換えについて!

メンテナンスの方法をちょっとご紹介します。

アクアリウムで必ずやらないといけない水換えです。
たくさんの量をしなければならない場合は、なかなか大変ですよね、、、
私達が水換えをする際は、同時に砂の中に混ざり込んだエサやフンも一緒に除去しています。
方法は簡単でカップにホースを繋いでポリタンクに流し込むだけです。
これはサイフォンの原理というものを利用した手法なんです!


こんな感じで水が吸い出される時に砂を巻き上げて、中に混ざり込んでいるチリなどを一緒に吸い出します。

ちょっと難しいですが、原理を説明します。

  • サイフォンの原理は、液体を高い位置から低い位置へ移動させるための仕組みです。
  • 基本的な考え方は、液体の重力と気圧の差を利用することなんです。
  • 液体の充填: サイフォンの管(ホースなど)を液体で満たし、両端をそれぞれ高い位置と低い位置に置きます。このとき、管の高い方を液体の入った容器に浸けます。
    2・重力の作用: 高い位置にある液体は重力によって下に引っ張られます。このため、管の中の液体も下に流れようとします。
    圧力の差: サイフォンの高い側の液体が下に流れると、その部分の圧力が低下します。一方、低い側では液体が流れ込むことで圧力が高くなります。この圧力差が液体を引き寄せ、流れを持続させます。
    4・流れの持続: 一度流れ始めると、重力と圧力の差が液体を引き続き低い位置へと移動させます。サイフォンが正しく設置されていれば、液体は自動的に流れ続けます。このように、サイフォンは重力と圧力の原理を利用して、液体を効率的に移動させることができるのです。

なんとも難しい説明ですよね 笑
ちなみに、説明文が難しかったのでチャットGPTに助けてもらいました 笑
身近なところで言えば、灯油ポンプなんかもそうです、うまく利用すれば何回もシュポシュポせずにサイフォンを利用して楽に補充できたりもします。

割と便利なのでお家の水槽などで水換えする場合は試してみて下さい!