氷が張りました!
今朝、出勤すると流木を入れているバケツに氷が張っていました!
ついに氷が張るぐらい寒くなってきたんですね、、、
この氷問題ですが外に置いているメダカ鉢の表面もそのうち凍ってきます、、、
ここで良くお客さんに聞かれる、メダカ鉢が凍った場合氷は割ったほうがいいのかそのままにしておいたほうがいいのかについて少しお話したいと思います。
答えとしては、表面に氷が張っている程度であれば割らなくても大丈夫ということです。
ただし、飼育している容器の大きさや入っている生体の数によっては割る必要があります。
では、なぜ割らなくても大丈夫なのかという説明ですが、実は表面に氷が張っていても底の方は思っている以上に温かいんです。むしろ氷が張ることによって外の冷たい空気から守ってくれる役割もあるんです。
この状態で氷を割ってしまうと氷がメダカ鉢の中全体を冷やしてしまうことになり、底の温かい場所でじっとしていたメダカたちはびっくりして大きなストレスになってしまうんです。
ただし、どんどん氷が厚くなる状況やたくさん生体がいる場合は酸欠になる恐れがあるので割ってあげる必要があります。
ココでの注意点ですがなるべく水をかき混ぜないように割ってください、そして割れた氷をそのままにしておくと余計に水温を下げてしまいますので必ず取り出すようにしてください。
お魚にとっても人にとっても厳しい寒さになってきましたが無事にお魚たちも越冬できるように頑張りましょう!