イソギンチャクは動く生き物?
イソギンチャク は、岩などにくっついている姿から「動かない生き物」というイメージを持たれがちです。
しかし実は、ゆっくりと移動することができる生き物です。

足盤を使って移動する
イソギンチャクは、体の裏側にある「足盤(そくばん)」を使って移動します。
この足盤を使い、
- 地面にくっつく
- 少しずつ離す
といった動きを繰り返しながら、ゆっくりと位置を変えていきます。
まるで歩くような動き
移動の仕方はとてもユニークで、体を伸び縮みさせながら進んでいきます。
その様子はまるで「歩いている」ようにも見え、
水槽で観察できるとちょっと面白いポイントです。
なぜ移動するのか
イソギンチャクは、より良い環境を求めて移動します。
例えば、
- 水の流れが良い場所
- エサが集まりやすい場所
- 光の当たり方が良い場所
など、自分にとって過ごしやすい場所を探して動いています。
動くスピードもそれぞれで1日の間に水槽の端から端まで移動するイソギンチャクもいれば
ゆっくりと移動するイソギンチャクもいます。

泳ぐように動く種類も?
中には、体を水中に浮かせるようにして
「泳ぐように移動する」イソギンチャクもいると言われています。
普段じっとしているイメージがあるだけに、少し意外ですよね。
実はこっそり引っ越し中
一見動いていないように見えるイソギンチャクですが、
実は少しずつ場所を変えながら生活しています。
とてもゆっくりではありますが、
自分にとって快適な場所を探して「お引っ越し」をしているんですね。