今回は、W1500×D450×H600の大型SPS水槽の水槽メンテナンスを行いました。

横幅150cmの迫力ある水槽は、ミドリイシを中心としたSPSメインの本格的なリーフタンク。定期的な管理が美しさを維持する鍵となります。
■ ミドリイシを4個体追加
今回、新たにミドリイシを4個体追加しました。
SPS水槽では、追加時の配置が非常に重要です。
光量・水流・今後の成長スペースを考慮しながら慎重に配置を決定しました。
ミドリイシは成長スピードが比較的早く、環境が整うと枝をどんどん伸ばします。
将来的な枝の広がりや隣接個体との接触も想定し、余裕を持ったレイアウトに調整しています。
■ 成長を見据えたレイアウト変更
既存個体も順調に成長しており、当初よりボリュームが増してきていました。
SPS水槽では、
・成長による接触トラブル
・水流の停滞
・光の遮り
が起こりやすいため、定期的なレイアウト見直しが必要です。
今回の水槽メンテナンスでは、成長後の形をイメージしながら岩組みのバランスを微調整しました。
■ バロニア(気泡藻)の除去作業
一部ライブロックにバロニアの発生が確認されたため、早期除去を実施しました。
バロニアは放置すると増殖しやすく、SPSの土台周辺に広がると景観や水質にも影響します。
潰さないよう丁寧に取り除き、再発防止のため周辺もチェックしました。
コケや藻類は“初期対応”が何より重要です。
■ 大型SPS水槽は定期管理が成功の鍵
150cmクラスのSPS水槽は、
・水質の安定管理
・添加剤バランス
・水流設計
・藻類対策
すべてが高いレベルで求められます。
水槽レンタルや水槽メンテナンスでは、こうした大型リーフタンクも定期的に総合管理しています。
今後のミドリイシの成長が楽しみな水槽になりました。
数ヶ月後にはさらに迫力のある景観になっているはずです。