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2025.10.20

【観賞用海水エビ】キャメルシュリンプの魅力と飼育ポイント

東海地区でキャメルシュリンプを売っているお店

皆さんこんにちは!
今回は、海水アクアリウムで人気の観賞用エビ、**「キャメルシュリンプ」**をご紹介します🦐

その美しい赤と白の体色、そして愛らしい動きで、海水水槽に彩りと癒しを与えてくれる存在です。
小型でお世話もしやすいため、初心者でも飼育しやすい海水エビとしてとても人気があります。


🦐 キャメルシュリンプとは?

キャメルシュリンプ(Camel Shrimp)は、体長3〜5cmほどの小型の海水エビで、
赤い体に白いラインが入る美しい模様が特徴です。
英名の「キャメル(ラクダ)」は、背中が盛り上がっている独特な体型がラクダに似ていることから名付けられました。

主にインド洋や太平洋の浅瀬の岩場やサンゴ礁に生息しており、水槽内でも岩の隙間などを好んで暮らします。
夜行性のため、昼間は岩陰に隠れていることが多いですが、夜になると活発に動き回ります。


🌊 キャメルシュリンプの魅力

キャメルシュリンプの飼育方法

① 水槽に映える鮮やかな体色

赤と白のストライプ模様は、ブルーライトに照らされるとより鮮やかに輝きます。
小型の海水魚やサンゴ水槽に入れると、一気に華やかさが増します✨

② コケや残りエサを食べてくれる!

キャメルシュリンプは**掃除屋(クリーナーシュリンプ)**としても活躍します。
水槽内に残ったエサや汚れを食べてくれるため、水質悪化を防ぐ助けになります。
ただし、他の魚の体を掃除する「スカンクシュリンプ」ほどのクリーニング行動はありません。

③ 丈夫で飼育しやすい

適応力が高く、初心者でも比較的簡単に飼育できる種類です。
複数匹で飼うこともでき、群れで動く姿はとても可愛らしいです。


💧 飼育のポイント

水槽環境

・水温:24〜27℃
・比重(塩分濃度):1.023〜1.025
・pH:8.0前後
水質の変化に弱いので、急な温度変化や比重のズレに注意しましょう。
クーラーやヒーターを設置して、安定した環境を保つことが大切です。

水槽サイズ

30cm以上の海水魚水槽であれば十分飼育可能です。
ただし、水槽内に岩やライブロックを多めに入れて隠れ家スペースを作ってあげましょう。

エサ

人工飼料や冷凍ブラインシュリンプなどをよく食べます。
夜行性なので、照明を落とした後に与えると食いつきが良いですよ。


⚠️ 注意点:サンゴとの相性

キャメルシュリンプは見た目がスカンクシュリンプに似ていますが、
実は一部のソフトコーラル(特にポリプ)をつつく習性があります。
そのため、サンゴメインの水槽で飼育する際は注意が必要です。

サンゴ水槽よりも、海水魚メインの水槽ライブロック中心のレイアウト水槽に向いています。


🧼 水槽メンテナンスやレンタルにも最適!

キャメルシュリンプは見た目が美しいだけでなく、
水槽内の環境維持にも一役買ってくれる“機能的な観賞エビ”です。

愛知・岐阜・三重・名古屋など東海エリアのオフィス・病院・クリニック・待合室などに設置する
海水魚水槽やアクアリウムレンタルにもおすすめです。

「癒しを感じられる水槽を設置したい」
「メンテナンスもお任せで手間をかけたくない」
そんな方は、ぜひプロによる水槽メンテナンスサービスをご利用ください。


🌺 まとめ

キャメルシュリンプは、美しい見た目と丈夫さを兼ね備えた観賞用エビです。
海水魚水槽のアクセントにも最適で、初心者から上級者まで幅広く人気があります。

東海エリア(愛知・岐阜・三重・名古屋)で
「癒しの海水魚水槽を設置したい」「キャメルシュリンプを水槽に入れてみたい」
という方は、ぜひお気軽にご相談ください。