
琵琶湖にカネヒラを釣りに行ってきました!
カネヒラはコイ目コイ科タナゴ属に属するタナゴの1種で全長15~16センチにもなる日本最大のタナゴです。秋の産卵期にはオスがとても綺麗な婚姻色になります。大きな背鰭と臀鰭はピンク色に、体色は背中側が水色や緑色が混ざったような美しい色になり、とても魅力あふれるお魚です!
そんなカネヒラをアカムシを餌に狙ってきました!タナゴの仲間は口がとても小さいため、それに合わせて針もとても小さいです。その針に小さなアカムシをつけるのですが、それがとても大変!苦労しながら針にアカムシを付け、仕掛けを投げると早速カネヒラを釣ることができました!生息数が多いようで、その後も途切れることなく釣れ続けました。


オスもメスも釣れましたが、まだ8月ということもあり、オスの婚姻色が薄い…(笑)彼らが本気を出せば、この写真の10倍は綺麗になると思います!(笑)
日本淡水魚を入れている水槽レンタルのお客さんは少ないのですが、婚姻色が出た日本淡水魚は本当に綺麗なので、ぜひ皆さん見る機会があれば観察してください!
また秋頃に本気を出したカネヒラのオスを狙いにリベンジしたいと思います!