
うおとひと2025へ出展してきました!
「うおとひと」とは年に一度、大阪府八尾市にあるきんたい廃校博物館にて開催される、日本産淡水魚の保全団体やクリエイターなどが集まるイベントです!
エーピーエヌ・ネイチャーコミュニケーション部としては2回目、私は初めての参加でした。
今回は東海地方の魚達を知ってもらうべく、岐阜県の淡水魚をメインにした展示をおこないました!
また、東海地方の魚達と密接な関係がある木曽三川を紹介する展示も作成しました。
岐阜県の淡水魚展示では、トウカイコガタスジシマドジョウとニシシマドジョウの見分け方、スゴモロコ属の3種のモロコの紹介、近年数を減らしている川魚たちについての紹介をしました。




保護対象となっているイタセンパラやネコギギなどの淡水魚はパネルのみでの展示をしました。
木曽三川の紹介展示では、長良川の河口堰とその生物多様性への影響、濃尾平野や長良川のアユと鵜飼についての紹介をしました。
今回、私は木曽三川の紹介展示をメインで作成しました。普段、当たり前のように見ている木曽三川にはまだまだ自分の知らない事が多く、改めて勉強する良い機会になりました!
休憩時間ではクリエイターの方々が作成した日淡グッズや展示を見させていただきました!
どれも素晴らしい作品ばかりで、感動しました!
近年、生物多様性の保全について少しづつ関心が高まってきているように感じますが、まだまだその認知度は低いです。
まずは生き物や自然について知ってもらい、少しでも興味を持ってもらうことが大切だと考えています。
そのためにはどうしたら良いか、自分にできることは何かを考え今後も活動していけたらなと思います!