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2025.11.21

【アメリカミズユキノシタを発見!】アクアリウム由来の外来水草と川の環境への影響|水槽管理で気をつけたいポイント

皆さんこんにちは!
今日は仕事の移動中に、つい習慣で行ってしまう“川のパトロール(お散歩)”をしていたところ、見慣れない光景に遭遇しました。

川沿いを歩いていると、
「ん?なんかいつものミズユキノシタと様子が違う…?」
と、川を覆うように繁茂した赤い水草に違和感を覚えました。

近づいてよく確認してみると、確かに形はミズユキノシタに近いのですが、

  • 葉が“対生”でついている
  • 全体に細かい毛が生えている
  • 川面を覆うほど強く繁殖している

という特徴があり、これは アメリカミズユキノシタ と判断できました。


アメリカミズユキノシタとは?アクアリウムでも使われる外来水草

アメリカミズユキノシタは、アクアリウムでよく使われる ルドウィジア(ルドビジア)属 の仲間で、観賞用として人気の水草です。
私自身も普段の水槽メンテナンスで扱う種類と非常に近く、見慣れた水草でした。

しかし、本来日本の河川には存在しない外来種であり、環境条件が合ってしまうと今回のように一気に増えてしまい、在来植物の生育を脅かすおそれがあります。


なぜ住宅地の川に?原因として考えられること

今回の川は住宅地のど真ん中。
おそらく、

  • 水槽のトリミングで出た水草を排水口に流した
  • 水換えの際に水草の破片が一緒に流出した
  • 使用しなくなった水草を屋外へ処分した

といったケースが考えられます。

アクアリウム由来の外来水草は、たとえ小さな切れ端でも根付き繁殖することが多く、誤った処分が河川植生を大きく変えてしまう原因になります。


水槽管理・アクアリウムユーザーが絶対に守るべきこと

アクアリウムを楽しむすべての人が意識すべきなのが、

水草や生体を自然の水辺に“絶対に流さない・捨てない”というルール。

とくに水槽メンテナンスや水槽レンタルをご利用のお客様にも、私たちは必ず以下をお伝えしています。

✔ 水草のトリミングで出た“切れ端”は必ず燃えるゴミへ

✔ 排水口に流さない

✔ 外来水草は屋外に植えない・放流しない

✔ 不要になった生体も自然へ放流しない(法律違反の場合あり)

たった数センチの水草が、川全体を覆うほど繁殖するケースも少なくありません。


まとめ:アクアリウムの楽しさは“正しい管理”があってこそ

今回見つけたアメリカミズユキノシタは、きれいで人気の水草ですが、
一歩誤ると 自然環境に深刻な影響を与える外来種 になります。

アクアリウムを楽しむ私たちだからこそ、
“自然に迷惑をかけない管理・処分方法” を徹底したいですね。

水槽メンテナンスや水槽レンタルでも、
外来種の取り扱いや適切な処分方法についてのご相談を随時受け付けていますので、気になることがあればお気軽にどうぞ!